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TIFFANY&CO.ティファニー

ティファニー
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ティファニーについて
■始まりは文房具から
ティファニー&Co.(Tiffany & Co.)は、1837年にアメリカで設立された世界的なジュエリーブランドで5大ジュエラーの一つとしても知られています。

ブランドの始まりは1837年。チャールズ・ルイス・ティファニーと、ジョン・B・ヤングの二人によって「ティファニー・アンド・ヤング」が設立されました。
これは現在のティファニーの前身となる会社で、主にペンなどの文房具や装飾品などを取り扱っていました。
1941年には新たな出資者が加わり、「ティファニー・ヤング・アンド・エリス」に社名を変更しました。この頃ヤングは人造宝石の独占販売権を獲得し、宝石の販売を始めるようになりました。
その後、貴族の重要な宝石を買い入れたり、王家の秘宝を入手したという話が世間に広まり、ティファニーの宝石事業は大成功し、アメリカ第一の宝石商と言われるまでの地位を確立したのです。

「ティファニー&Co.」に改称したのは1953年で、チャールズ・ルイス・ティファニーが会社の全権を握ったことによるものです。
■時代を支えたデザイナーたち
ティファニーには時代を彩るさまざまなデザイナーたちがいます。
ジャン・シュランバージェは芸術家であり、20世紀のジュエリー界を牽引したと言わる伝説的なジュエリーデザイナーです。ティファニーのデザイナーに就任したのは1956年、自然から着想を得たデザインでダイヤモンドやジェムストーンを使用した名品を数々生み出してきました。
1974年にはエレサ・ペレッティがティファニーに加わり、バイザヤードコレクションなどを発表しました。エレサは、美しさと実用性は常に共にあるべきだという考えをジュエリーに表現しています。
1980年にはパロマ・ピカソがデザイナーに就任、ニューヨークの建築物や地下鉄に描かれた落書きから着想を得たパロマグラフィティコレクションなど、ストリートアートをジュエリーへ昇華させる独自のコレクションを生み出し、ジュエリーの新たなシーンへ発展させています。
■一目でティファニーと分かるアイコニックなジュエリーたち
ティファニーはその長い歴史の中で、一目でティファニーと分かるさまざまなアイコンを生み出してきました。
「ティファニーブルー」と呼ばれる象徴的な色合いもその一つです。
ティファニーブルーと言えば多くの人がその色を思い浮かべる事が出来ると思いますが、これは創業当時に流行していたターコイズの色から来ており、「ティファニーブルー」は現在商標登録もされています。このカラーには「幸せを届けたい」という願いが込められていると言われています。1853年に箱の色に採用されるとチャールズ・ルイス・ティファニーは「どんなにお金を出されても決して売らないものがひとつだけある。それはティファニーの名が冠された箱である」と箱について語っています。責任を持って製造された製品が収められていないものは店から持ち出してはならないという創業時からの厳しいルールが貫かれています。

ティファニーを代表するコレクションには「ティファニーT(Tiffany T)」、「リターン トゥ ティファニー(Return to Tiffany) 」また、「ティファニーセッティング(Tiffany Setting)」と呼ばれる、六爪のセッティングを取り入れたエンゲージリングのデザインは、ダイヤモンドが美しく引き立ち、多くの人々に愛されています。

ティファニー&カンパニーの宝飾品やアクセサリーは、その優れた品質と美しいデザインによって多くの人々に愛されています。ティファニーは長い歴史と伝統を背景に、時代を超えて愛され続けるブランドとして、世界中で高い評価を得ています。