タサキ特集

TASAKI
タサキ

TASAKIは、1954年に田崎俊作氏が神戸で真珠事業を創業し、後に株式会社田崎真珠として組織化された高級ジュエリーブランドです。2009年のリブランディング以降、現在の「TASAKI」の表記となりました。

創業者である田崎俊作氏がアコヤ真珠の養殖から加工、販売に至るまでの一貫体制を構築。これにより、最高品質の真珠を安定して供給することを可能にし、他に類を見ない品質と信頼を築いてきました。
創業当初は国内市場を中心に展開していましたが、真珠の美しさと卓越した技術力が国際的に認められ、やがて世界の舞台へと進出しました。
現在では、世界の一流ジュエラーとしての地位を確立し、日本の伝統技術と革新的なデザインの融合こそが、TASAKIならではの魅力と言えます。

TASAKIのジュエリーは、選び抜かれた真珠やダイヤモンドを用い、シンプルで洗練されながらも、控えめながら印象深い個性を感じさせるデザインが魅力です。日常使いにもフォーマルなシーンにも自然に溶け込み、多くの人々のスタイルを引き立てます。

2009年、TASAKIはグローバル展開を見据えたリブランディングを開始し、著名なファッションデザイナーであるタクーン・パニクガル氏をクリエイティブディレクターに迎えました。彼の就任により、ブランドはより現代的で国際的な感性を取り入れ、新たな方向性を打ち出しました。

2010年には彼の初のコレクションとなる「バランス」が発表され、ミニマルかつ革新的なデザインで世界中の注目を集めました。「バランス」コレクション以降も、「デインジャー」「リファインドリベリオン」など、より現代的で国際的な感性を取り入れた代表作は、革新性と芸術性を兼ね備えたジュエリーとして世界中で高く評価されています。

COLLECTION
代表的なコレクション紹介

Balanceバランス

デザイナーのタクーン・パニクガルによる初のコレクションとして2010年に登場しました。横一列に並んだパールと繊細なバーの組み合わせは、ミニマルでありながら印象的な美しさを放ちます。シンプルな中に遊び心と個性が感じられ、TASAKIならではの上質さとデザイン性が光るジュエリーとして、幅広い世代に愛されています。