同社には「パテック フィリップの時計は、一生モノではありません。次世代のために預かっているに過ぎないのです。(You never actually own a Patek Philippe. You merely look after it for the next generation.)」という有名な広告コピーがあります。これは、親から子、そして孫へと、何世代にもわたって使い続けることを前提に時計が作られていることを意味します。それを裏付けるのが「永久修理」の約束です。1839年の創業以来に製造されたすべての時計に対し、パテック フィリップは修復やメンテナンスを行う体制を整えています。多くのブランドがパーツの保有期間を限定する中で、この姿勢は驚異的であり、オーナーに究極の安心感を与えます。
また、2009年からは独自の品質基準であるパテック フィリップ・シール(Patek Philippe Seal)を導入しました。それまでスイス時計の高品質の証であった「ジュネーブ・シール(Geneva Seal)」(ジュネーブ州による公的な品質証明)を凌駕するほど厳格な自社基準を設け、ムーブメントの精度はもちろん、ケース、文字盤、プッシュボタンに至るまで、完成品としての完璧さを追求しています。