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ノーチラスNAUTILUS

ノーチラス
時計界の聖地スイス・ジュネーブで「時計界の頂点」に君臨し続けるパテック フィリップ(Patek Philippe)。1839年の創業以来、ヴィクトリア女王をはじめとする王侯貴族に愛され、世界三大時計ブランドの筆頭として揺るぎない地位を築いてきました。その歴史の中で、1976年に誕生しラグジュアリースポーツウォッチの概念を覆したのが「ノーチラス(Nautilus)」です。伝説のデザイナー、ジェラルド・ジェンタ氏が潜水艦の舷窓から着想を得た八角形のベゼルと、ケース左右の「耳」が織りなす独創的なフォルムは、機能美とエレガンスの究極の形。2026年には誕生50周年を迎え、初代「ジャンボ」の精神を継承する二針仕様の記念モデル「Ref.5810/1G」が登場するなど、その神話は進化を続けています。独自の品質基準「パテック フィリップ・シール」による妥協なき精度と、創業以来すべての時計を修復する「永久修理」の約束。単なる高級時計を超え、世代を超えて受け継がれる資産としての価値を持つノーチラスは、まさに愛好家が最後に辿り着く「上がり時計」の終着点。時代を超越した至高の輝きを、ぜひご堪能ください。

ノーチラスの商品一覧

商品点数6
ランクA
2026/05/14 入荷
【中古A品】  パテックフィリップ ノーチラス  5711J-001 イエローゴールド SHIBUYA
パテックフィリップ
サイズ:ケース:約42.5mm(実寸)
¥13,580,000(税込)
ランクA
【中古A品】  パテックフィリップ ノーチラス トラベルタイム クロノグラフ  5990/1A-001 ステンレス SHIBUYA
パテックフィリップ
サイズ:ケース:約40.5mm(10時-4時計測)
¥21,800,000(税込)
ランクA
【中古A品】  パテックフィリップ ノーチラス  3800/1A-001 ステンレス SHIBUYA
パテックフィリップ
サイズ:ケース:約37mm
¥11,980,000(税込)
ランクS
【未使用品】  パテックフィリップ ノーチラス  5711/1R-001 ピンクゴールド SHIBUYA
パテックフィリップ
サイズ:ケース:約40mm(10時-4時計測)
¥37,800,000(税込)
ランクA
【中古A品】  パテックフィリップ ノーチラス クロノグラフ  5980/1A-001 ステンレス SHIBUYA
パテックフィリップ
サイズ:ケース:約40.5mm(10時-4時計測)
¥18,300,000(税込)

パテック フィリップ(Patek Philippe)ノーチラス(Nautilus)

■世界最高峰の頂点へ - パテック フィリップ(Patek Philippe)の歴史と伝統

時計界の聖地、スイスのジュネーブ。その地において「時計界の頂点」と称されるブランドがパテック フィリップ(Patek Philippe)です。1839年の創業から今日に至るまで、1932年に始まるスターン家による家族経営のもと、外部資本に拠らない独自の伝統を守り続けているこのメゾンは、まさに生ける伝説といえる存在です。

パテック フィリップが「世界三大時計ブランド」の筆頭として君臨する理由は、その類まれなる歴史と技術力にあります。創業当初から、同社は単なる時計メーカーではなく、芸術品としてのタイムピースを追求してきました。その真価をいち早く認めたのは、イギリスのヴィクトリア女王(Queen Victoria)をはじめとする欧州の王侯貴族たちでした。1851年のロンドン万博で、ヴィクトリア女王が同社の時計を買い上げたというエピソードは、ブランドのステータスを決定づける象徴的な出来事として語り継がれています。
彼らが世界最高峰と称される背景には、複雑機構における圧倒的な開発力があります。永久カレンダー(Perpetual Calendar)(閏年まで考慮して日付を自動修正する機構)や、音で時刻を知らせるミニッツリピーター(Minute Repeater)といった、時計製造における最も困難な技術において、パテック フィリップは常に業界をリードしてきました。
しかし、このブランドの真の凄みは、そうした革新性と同時に、伝統を守り抜く姿勢にあります。最新のテクノロジーを導入しながらも、最終的な仕上げは熟練の職人による手作業で行われます。この「伝統と革新の融合」こそが、時代を超えて愛好家を惹きつける源泉となっているのです。

■異端から王道へ - ノーチラス(Nautilus)の誕生と革命

1970年代、時計業界は大きな転換期を迎えていました。クォーツ時計の台頭により、スイスの機械式時計産業が危機に瀕していたのです。その最中の1976年、パテック フィリップはそれまでの常識を覆す新作を発表しました。それがノーチラス(Nautilus)です。

当時の高級時計といえば、ゴールド素材の小ぶりなドレスウォッチが主流でした。しかし、ノーチラスはあえて「ステンレススチール製」を採用し、しかも「世界で最も高価なステンレススチール製時計」という大胆なキャッチコピーとともに登場したのです。これは当時の富裕層に対し、「素材の価値ではなく、デザインと技術の価値で選ぶ」という新しいラグジュアリーの概念を提示するものでした。
この独創的なデザインを手がけたのは、伝説の時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタ(Gerald Genta)氏です。彼は潜水艦「ノーチラス号」の舷窓(げんそう)から着想を得て、緩やかな八角形のベゼルと、ケース左右に張り出した「耳」と呼ばれる独特のフォルムを考案しました。この「耳」は、ケースの防水性を高めるための蝶番(ちょうつがい)のような役割を果たしており、機能美と意匠が見事に融合した傑作となりました。
ノーチラスの登場は、ラグジュアリースポーツ(Luxury Sport Watch)という新しいジャンルを確立させました。最高級の仕上げを施しながらも、120メートルの防水性能と堅牢性を備える。Tシャツからタキシードまで、あらゆるシーンに馴染むこの多才な時計は、半世紀近い時を経て、今や世界で最も入手困難なタイムピースの一つとなったのです。

■進化し続ける名品 - 人気のコレクションとサイズバリエーション

2026年、ノーチラスは誕生から50周年という大きな節目を迎えました。半世紀にわたる進化の中で、数多くの名作が誕生してきました。ここでは、ブランド初心者から熱狂的なコレクターまでを魅了する、代表的なモデルを深掘りします。

【ノーチラス・ジャンボ(Nautilus Jumbo) / Ref.3700/1A】
1976年に発表された記念すべき初代モデルです。「ジャンボ(Jumbo)」という愛称は、当時の時計としては異例の42mmという大型ケースに由来します。ジェラルド・ジェンタが描いたスケッチを最も忠実に再現しており、二針のみの極めてシンプルなダイヤル構成が特徴です。ムーブメントには、ルクルト製(現ジャガー・ルクルト)の超薄型キャリバーをベースとした名機が搭載されていました。製造期間が短かったこともあり、アンティーク市場では数千万単位で取引される、コレクター垂涎の歴史的ピースです。

【ノーチラス(Nautilus) / Ref.5711/1A】
ノーチラス誕生30周年を記念して2006年に登場したこのモデルは、現代における「世界で最も入手困難な時計」の代名詞となりました。初代の意匠を継承しつつ、ムーブメントの視認を可能にするサファイアクリスタル・バックの採用に伴い、ケースは実用的な3層構造へと進化を遂げました。特にブルー・ブラックのグラデーションダイヤルは、光の当たり方で表情を変える美しさを持っています。2021年に生産終了が発表された際には、世界中の時計ファンに激震が走り、その価値はさらに神格化されました。

【ノーチラス・プチコンプリケーション(Nautilus Moon Phases & Power Reserve) / Ref.5712/1A】
「プチコン(Petit Complication)」の愛称で親しまれるこのモデルは、ムーンフェイズ(月齢表示)、パワーリザーブ・インジケーター(ゼンマイの巻き上げ残量表示)、スモールセコンド(独立した秒針)を備えています。これらの機能がダイヤル上に左右非対称に配置されており、スポーティでありながらもどこかアーティスティックな雰囲気を醸し出しています。複雑機構を搭載しながらも、ケースの厚みを抑えた設計は、パテック フィリップの技術力の結晶といえます。

【ノーチラス・クロノグラフ(Nautilus Chronograph) / Ref.5980/1A】
ノーチラスに力強さを求めるなら、このクロノグラフ(ストップウォッチ機能付き)モデルが筆頭に挙がります。6時位置に配置された大きな「同軸積算計(デュアル・サブダイヤル)」は、12時間計と60分計を同軸で表示する独創的なデザインです。他のモデルよりもケースに厚みがあり、腕元での存在感は抜群です。スポーツウォッチとしてのアイデンティティを最も色濃く反映しており、アクティブなライフスタイルを持つ愛好家から絶大な支持を集めています。

【ノーチラス(Nautilus) / Ref.5811/1G】
2022年に、伝説的な5711の後継として発表された現行モデルです。最大の特徴は、素材がステンレスからホワイトゴールド(White Gold)へと変更された点です。5711の意匠を色濃く反映しつつ、ケース径は41mmへと僅かにサイズアップ。さらに特筆すべきは、初代3700と同じ「2層構造(モノコックケース)」へと回帰した点です。クラスプ部分にはミリ単位での微調整が可能な新機構を備え、装着感も現代的にアップデートされています。ステンレスモデルの生産を絞り、より高級な貴金属へとシフトするブランドの戦略を象徴する、新時代のアイコンです。

【ノーチラス 50周年記念モデル(Nautilus 50th Anniversary) / Ref.5810/1G】
2026年、生誕50周年を記念して発表された極めつけの限定モデルはパテック フィリップが半世紀の節目に放った、究極のヘリテージです。特筆すべきは初代「ジャンボ」へのオマージュとして復活した「二針」仕様です。ホワイトゴールド製の41mmケースは、最新技術によりわずか6.9mmという驚異的な薄さを実現しました。ダイヤルには創業当時を彷彿とさせる深いブルーが採用され、ムーブメントのマイクロローター(Micro-rotor)(小型の回転重錘)には「50 1976-2026」の記念刻印が施されています。世界限定2000本という希少性により、発表と同時に伝説の仲間入りを果たしました。

■パテック フィリップ(Patek Philippe)ノーチラス変遷の記録

ノーチラスが歩んできた半世紀の歩みを、主要な出来事とともに振り返ります。
1976年:初代ノーチラス「Ref.3700/1A」を発表。当時の高級時計の常識を覆す42mmの大型スチールケースで登場。
1980年:女性向けにサイズダウンしたレディースモデル、および中間サイズのボーイズモデルの展開を開始。層を広げる。
1998年:ノーチラス初の複雑機構(パワーリザーブ)を搭載した「Ref.3710/1A」が登場。パワーリザーブ表示を備える。
2005年:ムーンフェイズを搭載した「Ref.3712」が登場。わずか1年ほどの製造期間で次世代へ移行したため、伝説のレアモデルとなる。
2006年:誕生30周年。現行の礎となる「Ref.5711/1A」や、クロノグラフの「Ref.5980」など、新世代コレクションが一斉に発表される。
2016年:誕生40周年。プラチナ製の限定モデルを発表。ダイヤルには「1976-2016」の刻印が刻まれ、その希少性から瞬く間にプレミアム化。
2021年:不動の人気を誇った「Ref.5711/1A」の生産終了を発表。最終モデルとしてオリーブグリーン、およびティファニー(Tiffany & Co.)とのコラボレーションによる「ティファニーブルー」限定モデルが登場し、オークションで数億円の値を付ける。
2022年:次世代を担う「Ref.5811/1G」を発表。素材をホワイトゴールドへ移行し、さらなる高級化を推進。
2026年:誕生50周年。二針仕様の「Ref.5810/1G」やプラチナモデル「Ref.5610/1P」など、歴史への敬意を込めた記念コレクションを発表。

■受け継がれる至高の哲学 - パテック フィリップ・シール(Patek Philippe Seal)の誇り

パテック フィリップの時計が、単なる実用品を超えて「資産」として認められる理由。それは、彼らが掲げる徹底した品質へのこだわりと、顧客への約束にあります。

同社には「パテック フィリップの時計は、一生モノではありません。次世代のために預かっているに過ぎないのです。(You never actually own a Patek Philippe. You merely look after it for the next generation.)」という有名な広告コピーがあります。これは、親から子、そして孫へと、何世代にもわたって使い続けることを前提に時計が作られていることを意味します。それを裏付けるのが「永久修理」の約束です。1839年の創業以来に製造されたすべての時計に対し、パテック フィリップは修復やメンテナンスを行う体制を整えています。多くのブランドがパーツの保有期間を限定する中で、この姿勢は驚異的であり、オーナーに究極の安心感を与えます。
また、2009年からは独自の品質基準であるパテック フィリップ・シール(Patek Philippe Seal)を導入しました。それまでスイス時計の高品質の証であった「ジュネーブ・シール(Geneva Seal)」(ジュネーブ州による公的な品質証明)を凌駕するほど厳格な自社基準を設け、ムーブメントの精度はもちろん、ケース、文字盤、プッシュボタンに至るまで、完成品としての完璧さを追求しています。

■未来への展望 - 永遠の価値を持つ「上がり時計」

現在、ノーチラスの二次流通市場(中古市場)における価格は、定価を大きく上回る「プレミアム価格」が常態化しています。これは需要に対して供給が極端に少ないことに加え、パテック フィリップというブランドが持つ圧倒的な信頼性が背景にあります。

今後の展望として注目すべきは、素材の「高級化」と「希少性の維持」です。近年の新作では、かつての主力だったステンレススチールから、ゴールドやプラチナといった貴金属素材へのシフトが顕著になっています。これはノーチラスを単なるスポーツウォッチではなく、真のハイジュエリーや芸術品に近いポジションへと押し上げようとする意図が感じられます。

時計愛好家の間で、人生最後に手にする究極の1本を指す言葉として「上がり時計」という表現があります。ノーチラスは、多くの愛好家がいつかは辿り着きたいと願う、至高の終着点の一つと言えるでしょう。誕生から50年、ジェラルド・ジェンタの描いた革新的なデザインは、今もなお色褪せることなく、むしろ時代が追いついたかのような輝きを放っています。パテック フィリップ・ノーチラス。その八角形のフォルムは、これからも高級時計界の頂に君臨し続け、歴史を刻み続けることでしょう。