SEIKOセイコー

SEIKO(セイコー)の始まりは1881年、「服部時計店」から始まりました。中古時計の修繕や販売から始まった時計店が1991年には国内時計生産量の約60％を占めるまでの一大メーカーに成長しました。1923年の関東大震災で社屋や工場が全焼した翌年、「精巧な時計を作る」という原点に立ち返り誕生したのがセイコーブランドです。1960年にはセイコーの頂点モデルである「グランドセイコー」が誕生。スイスのクロノメーター優秀基準に匹敵する社内の厳密な精度検査に合格したもののみが商品化されました。のちにオリンピックのオフィシャルタイムキーパーとなると、その正確性と技術力は世界から高い評価を受けることとなります。「グランドセイコー」「クレドール」「アストロン」、女性向けには「ルキア」など、数々の代表的なシリーズを有するセイコー。価格帯も比較的安価なものから高価なものまで幅広く、ファーストウォッチとしても選びやすいラインナップとなっています。