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ガーデンパーティGARDENPARTY

ガーデンパーティ
1837年、フランス・パリの馬具工房から始まった世界最高峰のメゾン「エルメス(Hermes)」。ナポレオン3世をはじめとする王侯貴族に愛された卓越した皮革加工技術は、時代の変化と共にバッグや財布などのライフスタイル用品へと進化を遂げました。その象徴とも言えるのが、園芸用具入れをルーツに持つ「ガーデンパーティ(Garden Party)」です。「道具としての機能美」を追求したこのモデルは、仕切りのない広い収納空間と、馬具製作で培われた堅牢な縫製技術「クジュ・セリエ」により、圧倒的な使いやすさと耐久性を誇ります。素材には、軽量で丈夫なキャンバス地「トワルアッシュ」や、傷が目立ちにくい雄仔牛のレザー「ネゴンダ」など、実用性に優れたラインナップが揃います。サイズも、普段使いに最適な30cmのTPMから、A4サイズが収まる36cmのPMまで、日常のあらゆるシーンに寄り添います。余計な装飾を削ぎ落としたミニマルなデザインは、流行に左右されず、世代を超えて愛用できる資産価値の高さも魅力です。エルメスが誇る「実用性のエレガンス」を体現したガーデンパーティ。人生の相棒として、その不変の輝きをぜひご堪能ください。

ガーデンパーティの商品一覧

商品点数16
ランクA
2026/04/06 入荷
【中古A品】  エルメス ガーデンパーティTPM   ネゴンダ 横浜関内店
エルメス
サイズ:約W30xH20xD14cm
¥698,000(税込)
ランクA
【中古A品】  エルメス ガーデンパーティTPM   ネゴンダ 元町本店
エルメス
サイズ:約W30xH20xD14cm
¥698,000(税込)
ランクA
【中古A品】  エルメス ガーデンパーティTPM   トワルミリタリー THE YOKOHAMA FRONT
エルメス
サイズ:約W29xH20xD12cm(実寸)
¥450,000(税込)
ランクB
【中古B品】  エルメス ガーデンパーティPM   ネゴンダ 元町本店
エルメス
サイズ:約W36xH26xD17cm
¥330,000(税込)
ランクSA
【中古SA品】  エルメス ガーデンパーティPM   ネゴンダ 新宿歌舞伎町店
エルメス
サイズ:約W36xH26xD17cm
¥718,000(税込)
ランクAB
【中古AB品】  エルメス ガーデンパーティPM   ネゴンダ 元町本店
エルメス
サイズ:約W36xH26xD17cm
¥388,000(税込)
ランクSA
【中古SA品】  エルメス ネオガーデン23   ネゴンダ 新宿歌舞伎町店
エルメス
サイズ:約W22xH15xD10cm(実寸)
¥918,000(税込)
ランクAB
【中古AB品】  エルメス ガーデンパーティTPM   ネゴンダ THE YOKOHAMA FRONT
エルメス
サイズ:約W30xH20xD14cm
¥665,000(税込)
ランクS
【未使用品】  エルメス ガーデンパーティTPM   トワルオフィシエ 銀座
エルメス
サイズ:約W30xH20xD14cm
¥540,000(税込)
ランクA
【中古A品】  エルメス ガーデンパーティTPM   ヴォーエプソン 銀座
エルメス
サイズ:約W30xH20xD14cm
¥390,000(税込)
ランクAB
【中古AB品】  エルメス ガーデンパーティPM   ネゴンダ 元町本店
エルメス
サイズ:約W36xH26xD17cm
¥440,000(税込)
ランクA
【中古A品】  エルメス ガーデンパーティーTPM   ヴォーエプソン 銀座
エルメス
サイズ:約W30xH20xD14cm
¥495,000(税込)

ガーデンパーティ(Garden Party)

■馬具工房から世界最高峰のメゾンへ - エルメス(Hermes)が歩んだ180有余年の歴史

フランス・パリの地に、後に世界で最も愛されるラグジュアリーブランドとなる一つの工房が誕生したのは1837年のことでした。創業者であるティエリ・エルメスがマドレーヌ界隈に開いたのは、当時、貴族たちの移動手段として不可欠だった馬車のための「高級馬具工房」です。この起源こそが、現在のエルメスが誇る妥協なき職人技と、機能性を追求したデザインの根幹となっています。

創業当時のエルメスが手掛ける鞍(くら)や頭絡(とうらく)といった馬具は、その堅牢さと美しさから瞬く間に評判を呼び、ナポレオン3世をはじめとする欧州の王侯貴族を顧客に持つまでになりました。しかし、19世紀末から20世紀初頭にかけて、世界は大きな転a換期を迎えます。自動車の普及、いわゆる「交通革命」によって、馬車の需要が激減することが予見されたのです。

この危機を好機に変えたのが、3代目当主のエミール・モーリス-エルメスでした。彼は「これからは馬車ではなく、自動車で旅をする時代が来る」と確信し、馬具製作で培った高度な皮革加工技術をバッグや財布、ベルトといったライフスタイル用品へと応用し始めます。ここで活かされたのが、エルメスの代名詞とも言える縫製技術「クジュ・セリエ(Cousu Sellier)」です。

クジュ・セリエ(Cousu Sellier)とは、「鞍縫い」を意味する伝統的な手縫いの技法。2本の針を交差させながら、1本の糸で左右から交互に縫い合わせる手法で、万が一どこか一箇所が切れても解けにくいという圧倒的な堅牢性を誇ります。

馬具としての「道具の強さ」と、パリの洗練された「美意識」が融合したエルメスの製品は、瞬く間に世界中の愛好家を虜にしました。現在ではバッグのみならず、シルクスカーフの「カレ」や腕時計、ホームコレクションまで幅広く展開していますが、そのすべての製品には、創業時から変わらぬ「職人による手仕事への敬意」が息づいています。馬具工房としての誇りを忘れないその姿勢は、ブランドロゴに描かれた「従者と馬車、そして主人がいない」という構図「エルメスは最高の道具を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」というメッセージにも象徴されています。

■園芸用具入れから都会のアイコンへ - ガーデンパーティ(Garden Party)誕生のルーツ

エルメスの数あるバッグコレクションの中でも、一際「実用性」という言葉が似合うモデルが、今回ご紹介する「ガーデンパーティ」です。その名の通り、このバッグのルーツは「ガーデニング(園芸)」にあります。

もともとは、スコップや剪定ばさみ、土や肥料といった、園芸に必要な道具をまとめて収納し、持ち運ぶためのカバンとして構想され多と言われています。園芸用品は重量があり、時には土汚れが付着することもあります。そのため、ガーデンパーティには、他のエレガンスなハンドバッグとは一線を画す「タフさ」が求められました。

デザインにおける最大の特徴は、その「機能美の追求」にあります。バッグの内部にはあえて仕切りを設けず、底面を広く取ることで、大きな道具もそのまま放り込める広々とした収納空間を実現しました。また、重い荷物を支えるためにハンドル部分は付け根からしっかりと補強され、開口部をボタン一つで留めるシンプルな構造は、忙しい作業中でも荷物の出し入れをスムーズにするための工夫でした。

この「重く、汚れるものを入れる」という前提で作られた質実剛健なバッグが、なぜ現在のようにお洒落な街歩きのバッグへと進化したのでしょうか。その転換点は、そのシンプルで洗練されたフォルムが、機能性を重視する現代女性やファッショニスタの目に留まったことにあります。

余計な装飾を削ぎ落としたミニマルな外観は、どんなコーディネートにも馴染みやすく、カジュアルでありながらもエルメスらしい気品を漂わせます。「道具としての美しさ」が「ファッションとしての美しさ」へと昇華された瞬間でした。こうして、かつて庭園で使われていた機能的なトートバッグは、都会のコンクリートジャングルを颯爽と歩く女性たちのための、不動のデイリーバッグとしての地位を確立したのです。

■素材とサイズで魅せる個性 - ガーデンパーティの人気モデル解説

ガーデンパーティは、その素材使いとサイズ展開の豊富さによって、幅広い層から支持を得ています。ここでは、特に人気の高い素材とサイズについて詳しく解説します。

【トワルアッシュ(Toile H)】
ガーデンパーティの代名詞とも言えるのが、このキャンバス素材「トワルアッシュ」です。異なる2色の糸を平織りにした丈夫なコットンキャンバス生地で、摩擦に強く、型崩れしにくいのが特徴です。「H(アッシュ)」はエルメスの頭文字を冠しており、ブランドを代表するキャンバス素材として長く愛されています。ハンドルや底部の角部分にはレザーが配されており、キャンバスのカジュアルさとレザーの高級感が絶妙なコントラストを生み出します。軽量であるため、日常使いから旅行まで、肩の力を抜いてエルメスを楽しみたい方に最適なモデルです。

【ネゴンダ(Negonda)】
2007年に登場した、オールレザーのガーデンパーティに主に使用される雄仔牛のレザーです。大きな型押しが施されており、傷がつきにくく、またついても目立ちにくいという、ガーデンパーティのコンセプトにふわしい実用性を備えています。適度な柔らかさと程よい光沢感があり、フォーマルなシーンやビジネスシーンでも違和感なく使用できるのが魅力です。カラーバリエーションも豊富で、ブラックやエトゥープといった定番色は、世代を問わず絶大な人気を誇ります。

【カントリー(Country)】
2012年に登場した、雌仔牛のレザーです。ネゴンダに比べてプレス加工が深く施されており、革の質感がやや硬めで、カチッとしたフォルムを保ちやすいのが特徴です。バッグのシルエットを崩したくない方や、より重厚感を求める方に好まれる素材です。


【ガーデンパーティTPM(Garden Party 30cm)】
現在、日本国内で圧倒的な人気を誇るのが、この「TPM」サイズです。横幅は約30cmで、かつては最小サイズとして「TTPM(約26cm)」も存在しましたが、現在は実用性とトレンドのバランスが良いTPMがスモールサイズの主流となっています。コンパクトながらマチが広いため、長財布やポーチ、スマートフォンなどの必需品をしっかりと収納可能です。

【ガーデンパーティPM(Garden Party 36cm)】
「ガーデンパーティといえばこのサイズ」と言われるほど、長年愛されている不動の定番が「PM」です。横幅は約36cmで、A4サイズの書類やタブレットが余裕を持って収まるため、通勤・通学バッグとして選ぶ方が非常に多いのが特徴です。また、マザーズバッグとしても非常に優秀で、おむつや着替え、哺乳瓶などをスタイリッシュに持ち運ぶことができます。「何でも入る安心感」と「エルメスのエレガンス」を両立させた、まさに万能サイズと呼ぶにふさわしいモデルです。

【ガーデンパーティGM(Garden Party 50cm)】
GM(約50cm)は、さらに大容量を求める方に向けたサイズです。特大サイズのGMはボストンバッグ代わりの旅行鞄としても非常に格好良く、メンズエルメスの愛好家からも高い支持を得ています。大容量であっても、ガーデンパーティ特有のシンプルな構造が、重さを感じさせない軽快な印象を与えてくれます。現在は生産数が非常に限られており、正規店でも滅多に出会うことのできない希少な逸品となっています。

■進化を続ける名品の歩み - ガーデンパーティ歴史年表

ガーデンパーティがどのようにして現代の姿になったのか、その変遷を辿ります。

1800年代末~1900年代初頭:
エルメスが馬具製作で培った技術を背景に、庭園作業用の機能的なトートバッグを構想。当時は純粋な「道具」としての位置付けであり、頑丈なキャンバス地を使用したシンプルな設計がなされていた。

1990年代後半~2000年代:
日本において、エルメスのバッグがかつてないブームを迎える。その中で、バーキンやケリーよりも手の届きやすい価格帯でありながら、抜群の収納力を誇るガーデンパーティが「デイリーで使えるエルメス」として、OLや主婦層を中心に非常に高い人気を博す。

2000年代中盤:
顧客からの「もっとフォーマルな場所でもガーデンパーティを使いたい」という要望に応える形で、オールレザーモデルが登場。特に2007年に発表された素材「ネゴンダ」の採用により、ビジネスユースとしての需要が急増した。

2010年代~現在:
ファッションのトレンドが「ビッグバッグ」から「ミニバッグ」へとシフトする中、30cmサイズの「TPM」が注目を浴びる。キャンバスとレザーを組み合わせた「トワルアッシュ」に、季節限定の鮮やかなカラーやプリントを施したモデルが登場するなど、コレクションとしての多様性が一層深まる。

2020年代~現在:
「サステナブル」や「タイムレス」という価値観の浸透により、親から子へと受け継ぐことができる耐久性を持つガーデンパーティが、再び「究極のデイリーバッグ」として再評価されている。

■「用の美」を追求する精神 - エルメスがガーデンパーティに込めた哲学

エルメスというブランドが守り続けているのは、単なる高級感ではありません。それは「実用性のエレガンス」という哲学です。ガーデンパーティには、この精神が色濃く反映されています。

もともと「土汚れ」を気にせず使うためのバッグとして生まれたからこそ、ガーデンパーティには、華美な装飾が一切ありません。しかし、その内側を覗き込めば、隅々まで丁寧な処理が施され、耐久性を高めるための補強が完璧になされていることがわかります。これは「目に見えない部分にこそ、職人の魂が宿る」というエルメスの信念そのものです。

また、エルメスは「修理して使い続けること」を推奨しています。園芸用具入れをルーツに持つガーデンパーティは、もともと非常に頑丈ですが、長年の使用でハンドルが傷んだり、角が擦れたりしても、エルメスの工房に預ければ、職人の手によって再び息を吹き返します。

エルメスには、エルメスの製品を専門に修理・メンテナンスする工房「アトリエ・ドゥ・レパラシオン(Atelier de Reparation)」が存在します。エルメスでは「お客様が使い込んだ製品を修理して次世代に繋ぐこと」を、ブランドの重要な役割の一つと考えているのです。
「良いものを長く、大切に使う」。このサステナブルな価値観は、使い捨ての時代を経て、現代においてますますその輝きを増しています。ガーデンパーティを持つということは、単にブランド品を所有するということではなく、その背景にある「道具としての機能性を愛する文化」を身に纏うことでもあるのです。

■色褪せない価値と未来 - 資産としてのガーデンパーティ

最後に、投資や資産価値という側面からガーデンパーティを見てみましょう。エルメスのバッグは、中古市場においても非常に高いリセールバリュー(再販価値)を維持することで知られています。

ガーデンパーティは、バーキンやケリーに次ぐ知名度を誇ります。これらの「超高額・超希少」なモデルと比較すると、ガーデンパーティは比較的手に入れやすい価格帯にありますが、それでも需要が供給を上回る状態が続いています。特に、オールレザーの「ネゴンダ」素材で「エトゥープ(グレージュ系)」や「ゴールド(ブラウン系)」といった人気カラーは、中古市場でも定価に近い価格、あるいはコンディションによってはそれ以上の価格で取引されることも珍しくありません。

近年のファッショントレンドである「カジュアル・リュクス(リラックス感のある装いに、一点豪華なアイテムを合わせるスタイル)」や、小さめのバッグをアクセサリー感覚で持つトレンドは、ガーデンパーティの再評価を後押ししています。特にキャンバスとレザーのコンビモデルは、その「軽やかさ」が今の時代の空気に合致しており、若い世代からも熱烈な支持を受けています。

今後を見据えても、ガーデンパーティの価値が大きく崩れる場面は、あまり想像しにくいでしょう。理由はシンプルで、このバッグのデザインが、すでに完成の域に達しているからです。流行を追いかける要素が少なく、時代の空気が変わっても違和感なく持てる。そんな強さを備えています。
実際、10年後、20年後にクローゼットから取り出したとしても、その時々の装いにすっと馴染むはずです。ガーデンパーティが「エルメスの入門モデル」と呼ばれながらも、使い続けた先で「結局これに戻ってくる」と言われる理由は、まさにそこにあります。

道具として使い倒し、時を共に刻むことで、さらに深みが増していく。ガーデンパーティは、あなたの日常に寄り添い、人生を豊かに彩る最高級の「相棒」となることでしょう。
HERMES MODEL LIST