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サブマリーナSUBMARINER

サブマリーナ
サブマリーナはデイトナと並びロレックスの代表的なモデルとして認知されていると言っても過言ではない人気モデルです。1953年世界初のダイバーズウォッチとして誕生したのがロレックスサブマリーナ。それから幾重にも改良されロレックスの中ではサブマリーナが1番多くのリファレンスを持っています。それだけダイバーズウォッチは難しく試行錯誤を繰り返してきたことがわかります。発売当初100m防水だったものが1956年には200m、1979年には300m防水へとスペックアップし、1965年からはデイト・ノンデイトが発売され選択の幅を広げたサブマリーナ。ロデオドライブでは新旧問わず豊富なモデルを取り揃えています。

サブマリーナの商品一覧

商品点数8
ランクA
【中古A品】  サブマリーナー  126618LB イエローゴールド 元町本店
ロレックス
サイズ:ケース:約41mm
¥6,028,000(税込)
ランクV
【ヴィンテージ】  サブマリーナー  5513 ステンレス 横浜関内店
ロレックス
サイズ:ケース:約40mm
¥2,618,000(税込)
ランクV
【ヴィンテージ】  サブマリーナー  5513 ステンレス 元町本店
ロレックス
サイズ:ケース:約40mm
¥2,618,000(税込)
ランクA
【中古A品】  サブマリーナー  16610 ステンレス 横浜関内店
ロレックス
サイズ:ケース:約40mm
¥1,463,000(税込)
ランクA
【中古A品】  サブマリーナー  126618LB イエローゴールド 銀座
ロレックス
サイズ:ケース:約41mm
¥6,050,000(税込)
ランクA
【中古A品】  サブマリーナー  16610 ステンレス 新宿歌舞伎町店
ロレックス
サイズ:ケース:約40mm
¥1,595,000(税込)
ランクA
【中古A品】  サブマリーナー  14060M ステンレス 新宿歌舞伎町店
ロレックス
サイズ:ケース:約40mm
¥1,562,000(税込)
ランクN
【新品】  サブマリーナ  124060 ステンレス 横浜関内店
ロレックス
サイズ:ケース:約41mm
¥1,936,000(税込)
SUBMARINER
■ロレックス サブマリーナ─ダイバーズウォッチの金字塔、その魅力と進化
深海への挑戦が生んだ、伝説のダイバーズウォッチ。
ロレックス サブマリーナは、1953年に登場した本格的なダイバーズウォッチの先駆けです。
潜水作業という過酷な環境下でも、正確かつ安定した性能を発揮することを目的に開発され、以降、プロフェッショナルダイバーや軍関係者をはじめ、世界中の愛好家に支持されてきました。

初期モデルは100m防水を実現し、その後も改良を重ねながら、ダイバーズウォッチのスタンダードを確立。
その実用性とデザイン性は水中だけでなく、陸上でも圧倒的な存在感を放ち、ビジネスからカジュアルまであらゆるスタイルにフィットするモデルとして進化を遂げてきました。
■サブマリーナの防水性・視認性・耐久性|ロレックスの信頼性を支える3つの強み
1. 高い防水性能
オイスターケースにねじ込み式リューズを備え、初代モデルから100m防水を実現。現行モデルでは300m防水へと強化され、プロフェッショナルの期待に応える仕様となっています。

2. 回転ベゼル
潜水時間の計測が可能な逆回転防止ベゼルを搭載。水中での視認性を考慮したセレーション(刻み)付きで、グローブを着用したままでも操作しやすい設計。

3. 優れた視認性と耐久性
夜光塗料を施したインデックスと針が暗所での視認性を確保。サファイアクリスタル風防やセラミック製ベゼルインサート(現行機)により、傷や経年劣化への耐性も高水準。
■歴代サブマリーナの系譜|Refでたどる進化の軌跡
【初期サブマリーナ(1950年代)】

Ref. 6204(1953年):
Ref.6204が初代として有力とされているが、同時期に登場したRef.6200の方が先に製造されていたという説もあり、文献によっては見解が分かれる。世界初の100m防水ダイバーズウォッチとしてバーゼルフェアで発表。ベゼルに目盛りがなく、鉛筆型(ペンシルハンド)の針が特徴。ダイヤルには「SUBMARINER」表記が記されている。

Ref. 6205(1954年頃):
Ref. 6204とほぼ同時期に登場。100m防水。ベゼルは両方向回転で、目盛りが刻まれる。初期のベンツ針が採用され始める。

Ref. 6200(1954年頃):
通称「ビッグクラウン」と呼ばれる大きなリューズ採用される。同時期に発売されたサブマリーナ同様100m防水であったが、サブマリーナとして初めて200m防水を実現したモデルの一つとされている。探検家向けにデザインされた3-6-9アラビア数字のダイヤル(エクスプローラーダイヤル)を持つ個体も存在する。

Ref. 6536(1955年頃):
サブマリーナの第二世代とされるRef.6536は小ぶりなリューズ(スモールクラウン)を持つモデル。100m防水。ベンツ針と夜光ドットインデックス。

Ref. 6538(1955年頃 - 1959年頃):
Ref.6536同様、第二世代にあたるRef.6538は「ビッグクラウン」の代表格とされている。200m防水。映画『007 ドクター・ノオ』でジェームズ・ボンドが着用し、「ボンド・サブ」として絶大な人気を博す。ダイヤルに2行から4行の表記バリエーションが存在する。

【クラウンガードの登場とデイト表示の追加(1950年代後半 - 1980年代)】

Ref. 5508(1958年頃 - 1962年頃):
サブマリーナ第三世代とされるRef.5508。スモールクラウン。サブマリーナ最後の100m防水と言われている。Ref. 6536の後継機にあたる。ノンデイト。

Ref. 5510(1958年頃):
Ref. 6538の後継機であり、リューズガードのない最終型とされるサブマリーナの第三世代。ビッグクラウン。200m防水。製造期間が非常に短く流通量がすくないため希少なモデルとされている。

Ref. 5512(1959年頃 - 1978年頃):
初のクラウンガード(リューズガード)が装備されたモデル。ケース径40mmにサイズアップ。初期はノンクロノメーターで後にクロノメーター認定モデルも登場する。Cal. 1530、Cal. 1560、Cal. 1570などを搭載。

Ref.5517(1960年頃 - 1970年頃):
イギリス国防省(MOD)のために製作されたミリタリースペックのサブマリーナ。Ref.5513をベースに、剣型の「ブロードソード針」、フルアラビア数字インデックス、ケースバックへのミルスペック刻印(W10やトリチウムマーク)など、軍用ならではの仕様を備える。一般市場には流通しておらず、退役品など一部がオークションで確認される程度。オリジナル個体は極めて希少で、コレクターズアイテムとして高い評価を得ている。コレクターの間では「ミルサブ」として知られ、特に高い人気を誇る。

Ref. 5513(1963年頃 - 1989年頃):
生産機関が約30年あるロングセラーモデル。約30年にわたって製造されたロングセラーモデル。艶やかな光沢を持つ「ミラーダイヤル」や、縁取りのない「フチなしインデックス」など、製造時期によって意匠が異なり、多彩なバリエーションが楽しめる。Ref. 5512のノンクロノメーターモデルとして登場。クラウンガード装備。

Ref. 1680(1966年頃 - 1979年頃):
サブマリーナで初めて日付表示(デイト)とサイクロップレンズが装備されたモデル。初期のモデルはダイヤルの「SUBMARINER」表記が赤文字で、「赤サブ」として知られる。後に白文字に変更。Cal. 1575(1570)搭載。

Ref.5514(1972年頃 - 1978年頃):
コメックス(COMEX)社のために製作された特殊仕様のプロフェッショナル向けモデル。外観はRef.5513に似るが、ケースサイドにヘリウムエスケープバルブを備えており、飽和潜水に対応。COMEX刻印入りのケースバックや、ダイヤルに「COMEX」ロゴが入る個体も存在する。一般販売はされておらず、流通数が極めて少ないレアモデルとしてコレクター市場で高く評価されている。

【サファイアクリスタル風防と高機能化(1970年代後半 - 2000年代)】

Ref. 16800(1979年頃 - 1988年頃):
サファイアクリスタル風防と逆回転防止ベゼルを装備。防水性能が300mに向上。ムーブメントはCal. 3035に変更。インデックスにフチなしタイプも存在。

Ref.16803(1980年代半ば - 1988年):
サブマリーナとして初めてコンビ仕様(ステンレススチール×18Kイエローゴールド)が採用された。Cal.3035を搭載し、サファイアクリスタル風防と300m防水性能を備える。

Ref.16808(1980年代半ば - 1988年):
ケースからブレスレット、ベゼルまですべて18Kイエローゴールドで構成されたフルゴールド仕様のサブマリーナ。Ref.16800と同様、ダイヤルはブラックまたはブルーが存在し、ゴールドのインデックス縁取りや、艶のあるグロッシーダイヤルなど、華やかで高級感あふれる外観が特徴。コンビのRef.16803と同時期に展開され、ラグジュアリースポーツウォッチとしての地位を確立したモデル。

Ref. 168000(1988年頃):
短期間のみ生産された移行期モデル。ケース素材が従来の316Lから耐蝕性に優れた904Lステンレススチールに変更された点が最大の特徴。ムーブメントやその他仕様はRef.16800とほぼ同一で、移行期の短命モデルとして知らている。基本的な仕様はRef. 16800に準ずる。

Ref. 16610(1988年頃 - 2010年頃):
ロレックス独自の904Lステンレススチール製ケース。ムーブメントはCal. 3135を搭載。防水性能300m、サファイアクリスタル風防、逆回転防止ベゼル。非常に人気があり、長期間製造されたロングセラーモデル。

Ref. 14060(1989年頃 - 2001年頃):
ノンデイトモデル。Ref. 5513の後継機。サファイアクリスタル風防と300m防水にアップグレード。Cal. 3000搭載。

Ref. 16618(1989年頃 - 2008年頃):
Ref.16808の後継として登場した18Kイエローゴールド製のフルゴールドモデル。Cal.3135を搭載し、300m防水やサファイアクリスタル風防など、高い実用性を備える。ブラック/ブルーのダイヤル・ベゼルバリエーションが存在し、「金無垢サブ」として圧倒的な存在感を誇る。

Ref. 16613(1989年頃 - 2009年頃):
Ref.16803の後継として登場したステンレススティール×18Kイエローゴールドのコンビモデル。Cal.3135を搭載し、優れた耐久性とメンテナンス性を両立。ベゼルとダイヤルはブラックまたはブルーの2色展開で、通称「青サブ」は特に高い人気を誇る。

Ref. 16610LV(2003年頃 - 2010年頃):
サブマリーナ誕生50周年を記念して登場。通称「グリーンサブ」または「カーミット」。ブラックダイヤルにグリーンアルミニウム製ベゼルが特徴。Ref. 16610と同等のスペック。

【セラミックベゼルの時代(2000年代後半 - 現在)】

Ref. 14060M(2007年頃 - 2012年頃):
Ref.14060の改良版。Cal.3130を搭載し、2007年以降の後期モデルではCOSCクロノメーター表記が追加された。前期・後期でダイヤル表記が異なり、コレクター間でも注目される過渡期モデル。

Ref.116618LN(2008年頃 - 2020年頃):
ブラックダイヤル×ブラックベゼルの18Kイエローゴールド製フルゴールドモデル。堂々たる重厚感が特徴。セラクロムベゼルとグライドロッククラスプを備えた高スペック機。Cal.3135搭載。後継機はRef.126618LN。

Ref.116618LB(2008年頃 - 2020年頃):
ブルーダイヤル×ブルーベゼルのYG金無垢モデル。通称「金青サブ」。ゴールドと鮮やかなブルーの組み合わせが高い視認性と華やかさを演出。Cal.3135搭載。後継機はRef.126618LB。

Ref.116619LB(2008年頃 - 2020年頃):
18Kホワイトゴールド製のフルゴールドモデルで、ブルーダイヤル×ブルーベゼルの通称「スマーフ(Smurf)」。他モデルと一線を画す上品な色合いと重厚な質感が魅力。Cal.3135搭載。後継機はRef.126619LB。

Ref.116613LN(2009年頃 - 2020年頃):
ブラックダイヤル×ブラックベゼルのステンレス×イエローゴールド(ロレゾール)仕様。セラクロムベゼル、スーパールミノバ夜光、グライドロッククラスプを採用。高級感と実用性を兼ね備えたスタンダードなコンビモデルとして人気。Cal.3135搭載。後継機はRef.126613LN。

Ref.116613LB(2009年頃 - 2020年頃):
ブルーダイヤル×ブルーベゼルのロレゾールモデル。通称「青サブ(コンビ)」。深みのあるサンバーストブルーと金の組み合わせが華やかで、カジュアルからリゾートまで幅広く活躍。Cal.3135搭載。後継機はRef.126613LB。

Ref. 116610LN(2010年頃 - 2020年頃):
デイトモデル。ベゼル素材が傷つきにくいセラミック(セラクロム)に変更。アワーマーカーと針が大型化された「マックスイダイヤル」。ブレスレットのクラスプも改良。Cal. 3135搭載。

Ref. 116610LV(2010年頃 - 2020年頃):
デイトモデル。通称「ハルク」。ベゼルだけでなく、ダイヤルもグリーンになったフルグリーンのセラミックサブマリーナ。こちらもセラミックベゼルとマックスイダイヤルを採用。Cal. 3135搭載。

Ref. 114060(2012年頃 - 2020年頃):
ノンデイトモデル。Ref. 14060Mの後継。セラミックベゼルを採用。Cal. 3130搭載。

Ref. 126610LN(2020年 - 現在):
現行のデイトモデル。ケースサイズが従来の40mmから41mmに拡大。ムーブメントは新世代のCal. 3235(パワーリザーブ約70時間)を搭載。ラグがスリムになり、よりモダンなプロポーションに。

Ref. 126610LV(2020年 - 現在):
現行のデイトモデル。通称「グリーンサブ」または「Cermit(Ceramic Kermit)」や「スターバックス(Starbucks)」とも称される。ブラックダイヤルにグリーンセラミックベゼル。ケースサイズ41mm、Cal. 3235搭載。

Ref. 124060(2020年 - 現在):
現行のノンデイトモデル。ケースサイズが40mmから41mmに拡大。ムーブメントは新世代のCal. 3230(パワーリザーブ約70時間)を搭載。

その他にもインデックスにポイントダイヤを配したRef.116613GLN / Ref.116613GLB / Ref.116618GLN / Ref.116618GLB / Ref.116619GLBなどが存在する。
■サブマリーナの実用性と信頼性|ロレックスが追求する究極のダイバーズウォッチ
サブマリーナは、その登場から現在まで「実用性の極致」を追求し続けてきました。
防水・耐久・視認性という基本機能をどこまでも磨き上げた結果、潜水時計の枠を超えて、現代では「どこでも使える究極のスポーツウォッチ」としての地位を築いています。

また、細部に宿るデザイン性もサブマリーナの魅力のひとつ。日付表示の有無、ベゼルの色、針の仕様など、世代やリファレンスによって微妙に異なる表情を持ち、コレクターズアイテムとしても人気を博しています。
■なぜサブマリーナは選ばれ続けるのか? | 人気の理由と資産価値に迫る
ロレックス サブマリーナが世界中で愛され続けている背景には、その実用性やデザイン性と並んで、極めて高い資産価値の存在があります。

ロレックスは時計としての性能だけでなく、「時を経ても価値を損なわない資産性」が高く評価されるブランドです。その中でもサブマリーナは、長い歴史の中で数々のバリエーションを生み出し、コレクターズアイテムとしての地位を確立。希少なリファレンスや限定カラー、製造年による細かな仕様の違いなどが市場での価値を押し上げ、一定以上の価格帯で安定した取引が続いています。

たとえば、かつて生産されていたRef.1680の「赤サブ」や、50周年記念のRef.16610LV「カーミット」、現行モデルのRef.126610LV「グリーンサブ」などは、中古市場でも高値で取引される代表的なモデルです。発売当時から価格が上昇しているケースも多く、単なる嗜好品ではなく、実質的な資産のひとつとしての側面を持ち合わせていることが、他の時計とは一線を画す理由のひとつです。

こうした背景から、サブマリーナは「ロレックスの入門機」であると同時に、「長期的な視点で保有できる資産」としての価値を備えた一本。日常的に使いながらも、価値が下がりにくく、むしろ時間とともに価値を増す可能性を秘めた稀有な存在です。

所有する喜びと資産としての信頼性の両立。サブマリーナが選ばれ続ける理由は、まさにそこにあります。
■徹底解説「サブマリーナ Ref.126610LN/LV |ロレックスの技術が結集した一本
Ref.126610LN(ブラックベゼル)およびRef.126610LV(通称グリーンサブ)は、サブマリーナの中でも特に完成度の高い仕様を備えたモデルです。ケース径は従来の40mmから41mmへと拡大され、より現代的で存在感のある装着感を実現しています。

ムーブメントにはロレックス自社開発のCal.3235が搭載され、パワーリザーブは約70時間に延長。クロナジーエスケープメントやパラクロム・ヘアスプリングといった先進技術が投入されており、高精度・高耐久を兼ね備えたムーブメントとして高く評価されています。

また、ブレスレットには微調整が可能な「グライドロック」クラスプを採用。工具なしで容易に長さ調整ができ、ウェットスーツの上からも快適に装着可能です。

サブマリーナは、単なるダイバーズウォッチの枠を超え、信頼性と機能美を両立した、長く愛用できるタイムピースです。その完成されたデザインと性能は、時代を問わず多くの人々に選ばれ続けています。

本格的な機能を求める方や、初めてのロレックスとして資産性も考慮したい方など、サブマリーナは、すべての条件に応える「ロレックスの原点にして完成形」とも言える一本。
年月を重ねるごとに、その価値はさらに深まっていくでしょう。
ROLEX MODEL LIST